Super Slalom

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2012プレ大会 2011年10月2日 茨城県桜川市ダイナコパーク

半年ぶりのダイナコパークでの開催となる今大会は、2012年のプレレースという位置づけで、午前中に雨や台風で風化したコースの整備とスタート地点の引き上げによる新区間の造成を集まった参加者と主催者が共に手作業で行った。

ライダー目線でのコース作りは細部にこだわりを見せ、素晴らしいコースが誕生し、練習~レースと存分に新コースを楽しむことができた1日となった。

まだまだグリーンシーズンであることや整備がメインの大会ということで、レースの参加数は14名と少ないながら、予選タイムにより振り分けられたHi Loの各クラスでは見ごたえのある素晴らしいレースが展開され、走る人見る人両者が楽しめる内容となった。

Loクラス決勝は宇津選手Vs迫田選手の中学1年生対決。
ほとんど差のなかった1本目から迎えた2本目に攻めの走りが光った宇津選手が痛恨の転倒。安定感のある走りで回を重ねるごとに速度を上げてきた迫田選手が見事に優勝を決めた。

Loクラス決勝 
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1回戦から僅差の戦いが繰り広げられたHiクラスは、この日練習から安定した走りを見せる田邊選手と予選→決勝と徐々にリズムを掴んできた鳴海選手の対戦。
1本目鳴海選手が0.25秒のリードを奪う僅差の戦い。
2本目は両者攻めの走りでなんと同着。
合計タイムで鳴海選手が優勝となるこの日のラストレースは最高の展開で幕を閉じた。

Hiクラス決勝 
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コース整備の様子

雨溝がすごいですが、コースは最高のコンディション!
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ここは新スタート直後 新しいコースを造成中の図
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たくさんの方々がコース整備にご協力くださいました
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延長されたコースはこんな感じ

前半DH的な斜度ある区間ができました。
と言ってもバームがあるから安心して攻めの走りができ、少しくらいラフに走っても失速しなくて楽しいという参加者の声もありました。

20名ほどの力が合わさればこれほどまでに早く、素晴らしいコースが人力だけでできるのか!?と感じさせられた今大会。
今後より多くの方々にこのコースの楽しさを味わっていただきたいですね。

2012シリーズとして12月第2週より開催を計画中ですので、
皆様奮ってご参加ください。

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